令和4年度「アルコール関連問題啓発週間」の実施について

2022.11.08 安全・環境対策 厚労省

1 趣旨

 

 平成 26 年 6 月 1 日に施行された「アルコール健康障害対策基本法」(平成 25 年法 律第 109 号。以下「基本法」という。)において、国民の間に広くアルコール関連問 題に関する関心と理解を深めるため、毎年 11 月 10 日から 16 日をアルコール関連問 題啓発週間(以下「啓発週間」という。)とし、国及び地方公共団体は、啓発週間の 趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めるものと規定されています。

 また、基本法に基づき平成 28 年5月 31 日に策定された「アルコール健康障害対 策推進基本計画」について、令和3年3月 26 日には「アルコール健康障害対策推進 基本計画(第2期)」に改定され、基本的方向性として「飲酒に伴うリスクや、アル コール依存症について、正しく理解した上で、お酒と付き合っていける社会をつくる ための教育・啓発を促進すること」や「アルコール依存症者の回復、社会復帰が円滑 に進むよう、地域における支援機関の連携と社会全体の理解を促進すること」等が定 められています。

 以上を踏まえ、令和4年度の啓発週間に当たり、国、地方公共団体、関係団体及び 事業者等において、アルコールとの適切な付き合い方や不適切な飲酒の防止等に関し、 効果的な周知等を図るための啓発事業等を実施することとします。

 

2 実施期間

 

 令和4年 11 月 10 日(木)から 11 月 16 日(水)まで

 

 

 

厚労省ホームページ⇩

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000176316_00005.html