「標準的な運賃」の届出について

 

「標準的な運賃」の届出について（お願い）

まずは！「標準的な運賃」の変更届出書を提出し、取引先に対して申入れ・交渉を行う準備を整えましょう。

　

　令和２年４月に国土交通省から「一般貨物運送事業に係る標準的な運賃」が告示されました。

　標準的な運賃告示制度は、令和６年度から年間９６０時間の時間外労働の限度時間が設定されることを踏まえ、運転者の労働条件を改善し、トラック運送業がその機能を継続的に維持していくに当たっては、法令を遵守していくための参考となる運賃を示すことが効果的であるとの趣旨で運送業界からの要望により設けられたものです。

　標準的な運賃の告示は、令和６年３月までの時限措置であり、引き続き令和６年４月以降も継続的するためには法改正が必要で、業界内の普及・促進がいない場合、「標準的な運賃」の継続が難しくなることが想定されます。 　

　会員各位におかれましては、本趣旨をご理解の上、標準的な運賃の届出への取り組みをお願い致します。

 

　届出様式は添付ファイルからダウンロードできます。

 

　「標準的な運賃」届出と活用セミナーの動画配信はこちら

　https://jta.or.jp/member/kaisei_jigyoho/hyoujun_seminar_video.html

 

　「標準的な運賃」普及推進運動の実施について

　https://www.fta.jp/article/content/1874

 

   他運輸局の運賃・料金表はこちら

　https://jta.or.jp/member/kaisei_jigyoho/kaisei_jigyoho_202008.html#1