高齢者交通死亡事故多発警報の発令!
2020.12.07 安全・環境対策 福井県トラック協会
高齢者交通死亡事故多発警報が発令!!
令和2年11月30日から12月4日までの5日間に、高齢交通弱者(歩行者、自転車利用者)が死亡する交通事故が3件発生したため、福井県知事が「高齢者交通死亡事故多発警報」を発令しましたので、安全運転の徹底をお願いします。
◎ 警報の発令期間
令和2年12月5日(土)~12月14日(月)までの10日間
今回の警報発令対象となる交通死亡事故では、一般道路を歩行中の高齢者が犠牲となりました。
自動車の運転手は、車の進行方向を注視する『前方注視義務』を負っています。この義務を守らず、他人に怪我をさせたり命を奪ってしまうと、「過失運転致死傷」の罪に問われます。
各事業所においては、運転者に安全に対する注意・教育を徹底し、出発前の点呼のみならず、運行途中での業務連絡の際にも「安全運転に関する一声」をかけていただきますようお願いします。